私が「心のメンテナンス」対話セッションをつくった理由

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私が「心のメンテナンス」をつくった理由

私自身、ずっと

「どうせ誰にもわかってもらえない」

と思っていた時期がありました。

自分の気持ちをうまく言葉にできない。

こんなことを話したら、相手を困らせるんじゃないか。
ネガティブなことを話すのは申し訳ない。
変なふうに受け取られたらどうしよう。

だからずっと、自分の中でどうにかしようとしていました。

考えて、頑張って、また考えて。

それでもどうにもならなくなったとき、
初めて、自分の気持ちやこれまでのことを人に話しました。

同じような経験をしてきた人だったこともあって、
この人なら少し心を開けるかもしれない。
そんな安心感があったんだと思います。

それでも、自分の気持ちや
これまでのことを話すのは、とても緊張したことを今でも覚えています。

自分にとってこんなに重たいことを話したら、
相手にまでその重さを背負わせてしまうんじゃないか。

そんなふうにも思っていました。

でも、実際に話してみると、
相手はただ普通に聞いてくれたんです。

「そうなんですね」と。

否定されることも、
変な人だと思われることも、
何かをすぐに変えようとされることもありませんでした。

話しても、世界は何も壊れなかった。

そのことに、とても安心したのを覚えています。

そして、

「こんなこと、話してもよかったんだ」

と思えたとき、
ずっと自分の中に抱えていたものが、
少しずつほどけていきました。

「私がおかしいんじゃないか」
「まだまだ私はダメだ」

そう思っていた私が、

「今の私でも、いいのかもしれない」

と少しずつ思えるようになりました。

あのとき私が欲しかったのは、
答えでも、治療でも、
たくさんのアドバイスでもありませんでした。

ただ、自分の中にあるものを
安心して言葉にできる場所。

大人になると、
自分のことをゆっくり話して、
ただ聞いてもらう時間は意外とありません。

夫婦でも、友達でもない。
病院でも、先生でもない。

うまく話せなくてもいい。
何を話したいのかわからなくてもいい。

「なんとなくモヤモヤする」

そんな、まだ言葉にならないところからでも
話せる場所があったらいい。

私自身が、人に話すことで
少しずつ自分を理解し、
楽になっていった経験から、

「心のメンテナンス」という対話セッションをつくりました。

もし今、

「何がしんどいのか、自分でもよくわからない」

「話したいけれど、何を話せばいいのかわからない」

そんな状態にいるなら、

無理に答えを出さなくても大丈夫です。

まとまっていなくても、

うまく言葉にできなくても、

そのまま話しに来てください。

話していく中で、

「あ、私こんなことを思っていたんだ」

と、自分でも初めて気づくことがあります。

自分の気持ちを知ること。

そして、その気持ちを自分がちゃんと受け取ってあげること。

そこから少しずつ、

自分との付き合い方も変わっていくのだと思います。

一人で考えていても、答えが出ないときに。

そんなときのための、

→ 心のメンテナンスについて詳しく見る

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