「足指をほぐす、本当の理由。

足元を整えるなら、
足指だけでなく「距骨(きょこつ)」も大事。
片足には26個、両足で52個。
全身の骨のおよそ1/4が足に集まっています。

その中で距骨は、
すねの骨と足をつなぐ
足首の中心にある骨。
立っているときには体重を足へ伝え、
歩く・しゃがむときには
足首の動きに合わせて関節の中を動きます。
つまり距骨は、
「体重を受ける」
「力を足へ伝える」
「足首をスムーズに動かす」
立つ・歩くための「足首の要」です。

しかも距骨には、
筋肉が直接付着していません。
だから距骨だけを何とかするのではなく、
足全体がきちんと働ける状態をつくることが大切。
足指を一本一本動かす。
足裏をほぐす。
足首をゆっくり動かす。
そして、足裏全体で床を捉えて立つ。
足指や足裏が働き、
足裏に偏りなく体重を乗せられるようになると、
距骨を含む足部・足首も動きやすくなります。



足指→足裏→足首→膝→股関節。
全部つながっているからこそ、
私はヨガでも
いきなり大きなポーズをとりません。
まず、足元から。
立つ。歩く。しゃがむ。
毎日当たり前に使う体だからこそ、
まずは土台から。
体を整えるって、
案外こういう地味なところからです。




