猛暑、大雨、台風…『多雨疲労』から考える、今ヨガが必要な理由

2026年、災害級の気象が続く中で「多雨疲労」という言葉を知りました
今日も朝から雨です。
今年は本当に、天候に振り回される日が多いと感じます。
40℃を超えるような猛暑が続いたと思ったら、今度は各地で記録的な大雨。
ニュースによると、今年は最高気温40℃以上の「酷暑日」を記録した地点数が過去最多。
7月〜9月のゲリラ雷雨も過去5年平均より多い予想で、台風は9月上旬までに24個発生。これは55年ぶりの多さだそうです。
さらに各地で記録的な大雨や冠水、浸水被害も相次いでいます。
猛暑、ゲリラ豪雨、台風、記録的大雨。
2026年は、災害につながるような極端な気象が次々と起き、今もまだ続いています。
そんなニュースを見ていて、初めて知った言葉がありました。
「多雨疲労」たうひろう


猛暑と大雨の繰り返しで、体も疲れる
「多雨疲労」は医学的な病名ではありませんが、猛暑や大雨が繰り返される中で、気圧、湿度、気温などの変化が重なり、さまざまな体調不良を感じる状態を表した言葉として紹介されていました。
頭痛、めまい、倦怠感、耳鳴り、吐き気、気分の落ち込み、イライラなど、現れる症状はさまざまです。
雨が続き湿度が高くなると、汗が蒸発しにくく体温調節もしづらくなります。
さらに気圧や気温の変化も重なることで、むくみや重だるさだけでなく、関節の違和感、頭痛、耳鳴り、めまい、皮膚の不調など、さまざまな形で体調の変化を感じる人もいます。
今感じているその不調も、こうした天候の変化が大きく影響している可能性があります。
体調が悪いと、睡眠不足かな、運動不足かな、年齢かな、食生活かな……と、自分の中ばかりに原因を探してしまいがちです。
もちろんそれらも関係します。
でも、私たちの体は外の環境から切り離されているわけではありません。
人間も自然の一部。
天気がこれだけ揺れれば、体だって揺れるよね。

ニュースで紹介されていた対策は、ヨガでやっていることだった
ニュースでは対策として、耳を動かすマッサージや、足を動かして血流を促すことなどが紹介されていました。
それを見ながら思ったのが、
これ、ヨガのレッスンで全部やっていることだな。
ということ。
- ゆっくり呼吸する。
- 耳や頭、首まわりをほぐす。
- 足首を動かす。
- ふくらはぎや大きな筋肉を使って血流を促す。
- 背骨を動かす。
- 緊張した筋肉を緩める。
- そして最後は静かに横になって休む。
呼吸法も、ほぐすことも、筋肉を使うことも、緩めることも、休むことも。
どれも、自律神経の働きや血流、体温調節など、環境の変化に対応する体の機能を支えるために大切なことです。

だから今の時代、ヨガが絶対に必要
天気は自分では変えられません。
暑さも、雨も、台風も、気圧も、湿度も、自分の都合に合わせてはくれません。
これだけ環境の変化が大きくなっている今だからこそ、自分の状態に気づき、自分で調整する術を持っておくことが必要です。
ヨガは、体を柔らかくするためだけのものでも、きれいなポーズをとるためだけのものでもありません。
呼吸して、動いて、緩めて、休む。
その日の環境と、その日の自分の体に合わせて調整していく。
だから私は、今の時代にヨガは絶対に必要だと思っています。
環境の変化を止めることはできない。
でも、その変化の中で揺れた自分を、また戻していくことはできる。
そんな力を日頃から育てておくことが、これからますます大切になるのだと思います。



