「俺は悪くない」と「全部私が悪い

「誰が悪い?」という考え方をしていると、その中でもまた両極に分かれていくことがあります。
ひとつは、
「俺は悪くない」
悪いのは相手。
悪いのは環境。
自分には関係ない。
そしてもう一方は、
「全部、私が悪い」
私が我慢すればいい。
私がもっと頑張ればいい。
私が変わればいい。
一見すると正反対。
でも実はどちらも、
「誰が悪いのか」
という同じ軸の上にいるんですよね。
どちらかに全部責任を置こうとしている。
でも、もっと真ん中があっていい。
自分にできたことは考える。
自分の責任はちゃんと引き受ける。
そして大事なのは
自分のものではない責任まで背負わない。
相手の責任まで自分が背負わなくていいし、自分の責任まで誰かに渡さなくてもいい。
責任転嫁でもなく、自己否定でもない。
誰が悪いかではなく、
「何が起きたんだろう」
「私はどう感じている?」
「私にできることは何だろう」
「じゃあ、ここからどうしよう」
そんなニュートラルな位置に戻れること。
これって、人間関係を楽にしていくうえでも、とても大切な力だと思っています。
そして私は、
こういう力もヨガで育てられると思っています。



